ラオスの首都ビエンチャン

 インドシナ半島の国々
(vol.07) 
 (tanisanの足跡)

 
カンボジア・アンコール遺跡群
タ・プローム寺院


 
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   インドシナ半島の国々
     (tanisanの足跡) 
 
 今回の写真
カンボジア      アンコールの想い出
ラオス  首都ビエンチャン 
ミャンマー  山岳少数民族 
ベトナム  ベトナム戦争 
マレーシア  マラッカ海峡 
                        
 
 




インドシナ半島には上の地図でも分かるように タイ、カンボジア、ラオス、ベトナム、マレーシア、ミャンマー の6つの国があります。
そもそも、インドシナと言う言葉はインドと中国に挟まれた地域という意味でつけられたそうです。

かって、ベトナムが越南と呼ばれていた時代や、アンコールに代表されるクメール王国の文化が、花開いた12世紀の時代以前は、この半島のことはあまり知られていません。当時、この地に住む豪族チャンパの民族的な争いはあったでしょうが、半島の歴史は比較的新しいようです。
なによりも、この地域の共通の特徴は、半島全体がジャングルにおおわれる熱帯雨林気候に属していることです。暑く、人を寄せ付けないジャングルという環境でクメール以前に文明が育たなかったのは分かるような気がします。

後年、この静かな半島が、19世紀、先進国の進出により弱小の小国が植民地支配を受け、20世紀半ばにはベトナム戦争の舞台となり半島の国々は、東西大国の対立の犠牲となり、つい最近までその後遺症に悩まされていたことです。
ラオス、カンボジアのように、今、ようやく復興の道を歩みを始めたばかりの国もあり、この半島にもたらした悲劇は、他人事ではないような気がします。

しかし、tanisanが自分の目で見てきた、このアジアの国々に住む人々は、実にしっかりと祖国、自分たちの領土に根をはやし、貧しくも元気に歩み始めている姿に触れ、うれしくなっています。そして、これからも、この半島の姿を関心を持って見ていこうと思っています。

2003年から7年間東南アジアのタイに駐在し、仕事、プライベートで東南アジアの国々を見てきました。訪問した国々で撮った写真を紹介します。インドシナ半島のアジアの国々の雰囲気を味わってください。写真は時々更新していきます。

ご期待ください!!
  

このアジアのインドシナ半島の国々の経済は、いったい我々と比べてどの程度なのか、そして人々の暮らしはどうなんだろうか?
各国のGDPをもとにしてこんな表を作ってみました。実際tanisanが目にした実体経済と下の表の数字は、ほぼ合っているように
思えます。




この国の人々の生活(月収)はどれくらい?    ←クリック


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